アニメーションや3Dを活用した教材で知識資産を活用
背景
株式会社 全日本空輸様では、50機以上のボーイング社製旅客機B767により航空旅客輸送を実施しています。
より安全で快適な運行を目指す同社では、B767型機の着陸技法について、フライトシミュレータを使った科学的な検証を東京大学大学院鈴木真二研究室と共同して行い、これを体系的にまとめました。
この成果を同型機の全操縦者が習得できるよう、理解しやすい教材として構成することが必要となり、「B767着陸技法教材」を制作することとなりました。
フジミックでは、体系的で確実に学習を進めることができるよう、印刷物やビデオなどでは伝えにくい情報やニュアンスを、アニメーションや三次元コンピューター・グラフィックス(3DCG)を使いながら、eラーニング教材として開発を実施しました。
主な機能
- 文章表示機能
教材の本体を成す文字情報を表示します。スムースな文章理解を図るため、文字の大きさや字間などを最適に調整するよう、文字情報レイアウトにMacromedia社の Flash(R)を使用しています。
- 3DCG表示機能
着陸の状況を、多面的に繰り返し見ることができるよう、三次元コンピューター・グラフィックス技術を活用しています。機体の外観やコックピット、滑走路などを三次元コンピュータ・グラフィックス・モデルとして制作、これに実際のシミュレータで収集したデータを適用して再生します。
- 資料配付機能
資料ファイルをPDFとしてコピーすることができ、様々な場所での予習復習が可能となっています。
- 意見収集機能
利用者の感想などを書き込む機能です。ユーザーの意見をもとに、より良いコンテンツの企画・制作が可能となります。
- 情報保護機能
USB接続のハードウェアキーにより、コンテンツへの不正なアクセスを排除する機能です。