沿革

設立当時の昭和40年(1965年)頃は、コンピュータの急速な発達と普及により、我が国の産業構造は大きく変わりつつありました。いわゆる脱工業化社会、情報化社会の到来と喧伝された時期でした。

フジサンケイグループはその潮流に対してソフトウェア要員の養成教育機関として富士学院を、シンクタンクとシステム技術を主要業務とする富士経営科学研究所を昭和40年代の前半に設立しました。 昭和44年10月、これら機関の実績と成果をベースにして、フジサンケイグループの主要5社(フジテレビ、産経新聞、文化放送、ニッポン放送、日本工業新聞)の出資により、株式会社フジミックが設立されました。

設立時の主要業務のほかに新規事業として、昭和58年頃から、ハードとソフトを一体化したシステム商品の開発分野に進出を図り、画像解析技術を駆使して、化粧品会社向けの「店頭カウンセリング支援システム」等のシステム機器を開発し、現在も量産を継続しています。他方昭和61年頃から、パソコン通信、文字放送、マルチメディア、インターネット等の情報通信分野にも順次進出しました。さらに平成4年からパッケージ・ビジネス分野へ進出し、人事・給与パッケージを商品化し、販売をしました。平成17年4月にフジテレビフューチャネットと合併し、デジタル社会における情報技術を基盤とした一段と高度なソリューションの提供と創出を図っています。今後は、キャリア向けコンテンツ配信事業の更なる拡大を目指すとともに、現在地上波デジタル放送化に向けた関連システム等の開発にも力を注いでいます