放送情報技術部
2006年 入社
生産工学部 管理工学科 卒業
ITで放送に関われるというところに魅力を感じました。
自分が構築したシステムから出している映像がテレビ放送で流れていたら面白いなと。
フジミックの印象は、社員間の距離が近く部署間はもちろん、年次が大きく離れていても会話の多い和気あいあいとした会社だと思います。
「ニュース速報」「地震速報」といった速報送出システムや、「ご覧の提供でお送りしました」と共に出てくる提供テロップの作成・送出システム、報道番組・情報番組のテロップ作成・送出システムなど、放送直結システムの開発・導入・保守運用を行っています。
ある日のスケジュール
資料作成や開発ではとにかく手を動かしました。
現場作業ではどこにでもついていき、先輩が作業している姿を後ろから見て学びました。
あれこれ聞く事は若いうちにしかできないと思っていたので、分からない事はすぐに聞くようにしてました。
チームで仕事をやり切り、システムが無事動いた時。
さらに、中々感謝の言葉を貰う事が無い仕事なので、顧客やユーザーから感謝の言葉を貰った時は格別にうれしいです。
初めて無事にシステムリリースが出来た時。
初めて自分の構築したシステムから出ている映像がテレビ放送で出た時。
初めて昇給した時。
初めて賞与を貰った時。
どれも一番うれしかったので一つに絞るのが難しいです。
テレビ放送は基本24時間365日止まる事が無いので、システムトラブルがあると夜間・休日関係なく対応しなければならないのが少し大変です。(年に数回と頻度は多くないです)
親身になってか解決策を一緒に考えてくれました。
時には指導のため、すぐに答えを言わず考えさせるようなフォローもありました。
チームの上司がとても良いチーム作りをしてくれているので、上司・部下関係なく意見を言い合える非常に良い環境で仕事が出来ています。
休日は主に子供とサッカーやゲームをして過ごしてます。
ストレス発散はサッカーやゴルフなど体を動かす事。
さらに動いた後のお酒で嫌な事全てを忘れるようにしてます。
「自分の作ったものが動いているのを見れる」という点。
また、作るものという「解」は一つだが、そこにたどり着く過程というのが複数あるという数学的な要素がある点も面白さの一つだと思います。
難しい案件を自分なりのやり方で「解」を見つけ作り上げ、それが動いた時はやはり最高に面白いと感じます。
提供作成システムで作成したエディターが自身の最高傑作。